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第45回 タマネギ型ドームは、ビザンチン建築の模倣か自然界の形と構造を取り入れた物か
ガウディはゴシック様式について“ゴシックスタイルは円の悪用であり、悪用は常に無... -
第44回 植物学の研究が建築に反映され、ガウディの作品で昇華される
ガウディの日記には“植物や植物学の研究に、今没頭している。装飾的な要素を多く持... -
第43回 捻れと断面二次半径と糸杉の実を繋ぐもの
ガウディは柱について“この世に垂直な柱(多くの場合その様に試みるが)は一本もな... -
第42回 ガウディ作品の芸術性と自然の法則性
ガウディは時の人について“人は宿命的に言語が苦手でも時を動かしている人と、数字... -
第41回 作品に隠された物語・演出を探る楽しさは歴史的建造物だからこそ
ガウディは“建築家の役目は機能の特質的な形態を見つける事であり、言葉も幾何学の... -
第40回 カサ・バトリョが想像をかき立てるサンジョルディと素戔嗚尊(すさのおのみこと)の類似性
ガウディは屋根について“屋根は防水で柔軟でなくてはならない。これは矛盾のようで... -
第39回 伝統的ゴシック建築の中にも独自の想像力で時代を超えた建築様式の融合と、造形的インパクトを
ガウディは、理想のゴシック建築を追求した人であるが、伝統的建築手法とか建築様... -
第38回 サン・ジョルディのドラゴン退治を思いながら建物を見ると見えてくるもの
ガウディは、旧家又は実家について“懐かしい家族、歴史的功績、民話、詩、劇、母な... -
第37回 太陽の光さえも造形に取り込み謎を秘めたカサ・バトリョ
ガウディは“人生は戦争である。戦う為には力が必要である。力は徳でそれは自ら支え... -
第36回 立体十字の塔がないガウディの作品とバルセロナを彩る様々な建築様式
ガウディは建築家について“言葉は幾何学の様に具体的であって装飾的であってはなら...