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第52回 ガウディの最高傑作カサ・ミラは研究テーマとするのを躊躇わせた
ガウディは芸術について、“全ての芸術作品は魅力(世界観があり、すでに理解者や予... -
第51回 カサ・ミラの光と影
ガウディはカサ・ミラの計画について“最初の計画では、大パティオ周囲に2車線斜路... -
第50回 かくして世界遺産を詳細に記した世界に唯一のアイソメ図となった
芸術作品についてガウディは“全ての芸術作品には魅力があるはずである。そのオリジ... -
第49回 この数年でカサ・バトリョに加えられた改修はオリジナルへの回帰か、破壊行為か?
スペインのクリスマスは,マイホームで過ごす。路地にもクリスマス飾りが付けられて... -
第48回 物語の表現と機能性の両立に作品のアイデンティティーを求めて
カサ・バトリョが、ガウディの建築の中でも手の込み入った計画であったことは理解... -
第47回 職人の日当5ペセタの時代に、20万ペセタの増改築
カサ・バトリョのファサードに現れているドラゴンは、サン・ジョルディの剣に倒れ... -
第46回 自然界からアイデアをもらう事は地域性へのこだわりでもある
塔の機能からすれば、灯台のような海の信号の他に、見晴台、電波塔、イスラム建築... -
第45回 タマネギ型ドームは、ビザンチン建築の模倣か自然界の形と構造を取り入れた物か
ガウディはゴシック様式について“ゴシックスタイルは円の悪用であり、悪用は常に無... -
第44回 植物学の研究が建築に反映され、ガウディの作品で昇華される
ガウディの日記には“植物や植物学の研究に、今没頭している。装飾的な要素を多く持... -
第43回 捻れと断面二次半径と糸杉の実を繋ぐもの
ガウディは柱について“この世に垂直な柱(多くの場合その様に試みるが)は一本もな...