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第35回 カサ・バトリョを英雄サンジョルディを建築モチーフとしたと考えれば
ガウディは地中海の特性の中で“我々の力と美しい形の卓越性は、感性と理論の均衡に... -
第34回 ガウディ建築のアイデンティティーを神話とドラゴンに見る
建物を見るとき、背景を含めた建物全体をはじめに捉え、屋根、壁、入口という具合... -
第33回 外観からは解らないカサ・ミラ、カサ・バトリョの類似性
外壁では他の作品と演出に大きな違いを見せていたが、内部空間の実測で階段を中心... -
第32回 3度描き直し、4度目で初めてインキング、カサ・バトリョ
何かを求めようと無我夢中の行為からはじまった海外生活でのスタートは、それまで... -
第31回 オリジナルを生み出すステップ
ガウディはステップについて“人間のステップは、高低に関係なく不可欠であり、常に... -
第30回 ガウディの作品は時代を反映したオリジナルか、進化する文化の一部か
ガウディは“カントの三段論法は、もっとも非論理的である<<私は疑う、そして私は... -
第29回 アイデンティティの表出は、建築にストーリーを持たせる事
バルセロナの中心街でパセオ・デ・グラシという地区がある。東京だと銀座のような... -
第28回 ドラゴンは守り神か女性の化身か?ガウディも多く採用したモチーフの考察
ガウディは物作りの姿勢について“良いものを作るには第一に愛情、第二に技術である... -
第27回 精神世界や神話を建築に現そうとする、合理性と相反する本能にも似た欲求
ガウディは“我々の力と美しい形の卓越性は、感性と理論の均衡にある。”としている... -
第26回 ガウディの作品と仕事に影響を与えた人脈
ガウディは“栄光は光である。光は悦びである。悦びは精神の悦びである”と言ってい...