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第11回 ガウディの鐘を無視して鐘楼は建造されているのか?
ガウディは実験用に2本の鐘を作っている。一つの鐘の大きさに対してその倍の大きさ... -
第10回 鐘楼に納まりきれない大きさ、重量の“幻の鐘”
ガウディは“人間の知識、徳、力を常に向上させるには段階(ステップ)が不可欠であ... -
第9回 自ら名付けた“幻の鐘” その姿、音色を想像するだけでも楽しい
“今日も鐘が鳴る鳴るサグラダ・ファミリア”と頭の中で鐘を鳴らしながら毎日のよう... -
第8回 実測の課程で湧き上がる、鐘楼の謎
実測だけに専念できればスムーズに作業が進んで良い。がそれだけでは済まないのが... -
第7回 事典への批判は、ビオレへの尊敬から来る苛立ちからか
その疑問を探るため自ら問題の百科事典を手にとって中を覗いて見ることにした。私... -
第6回 ガウディの墓前に参り、いよいよサグラダ・ファミリア教会へ
ガウディの墓前に参り、いよいよサグラダ・ファミリア教会へグエル公園から始めた... -
第5回 知識の収穫、経験の収穫、第2の母国語
ガウディは“芸術に世界観があるのは、美が真実の輝きであり、輝きは全てを魅了する... -
第4回 リハビリ、面接、そして再びバルセロナへ
人生の中で精神的な分岐点となる時期があるものだ。ガウディの場合は1894年の四旬... -
第3回 過ぎたるは及ばざるがごとし 無我夢中の結果、1年の足踏みを余儀なくされる
ガウディは、“科学は分析であり知恵はまとめである、よって知恵は科学を超越する”... -
第2回 2つの困難を克服するために、実測を選択
実施と創造においてガウディは“ものの実現は創造の法則(これ無しには存続がなく成...